2008年10月19日
大豆生田先生再び!
今日アイセルでお話が聞けるということで、また行ってきました。
結果…
お写真まで撮らせて頂きました~

(緊張して手が震えピンボケですが…)
娘さんの運動会を抜け出して
来てくれたとのことで、
パーカーとTシャツ姿が決まってます!
茶髪もお似合いで
まるでカリスマ美容師のようだー
実は関東学院大学 准教授という
凄い肩書きを持った方なんですけどね。
とても気さくに応じてくれました。
こんな先生が教えてくれたら
授業も楽しそうですね~
元生徒さんと言う方もいらしてて
ちょっと羨ましかったです。
先生の講演会はいつも笑いで包まれてる感じで、とっても楽しいのですが
締めるところは締めていて、大事なところが、わかりやすくスーッと心に入ってきます。
それって本当はすごく難しいことだと思うのに、自然にさらっと出来てしまうところがすごい。
今回印象に残ったのは、前回聞けなかった絵本の紹介のお話。
「大人が落ち込むと気持ちがなかなか切り替えられないのは、現実しか生きてないから。
子供は辛いこと・悲しいこともファンタジーで乗り切っている」
離婚の話が書かれている「ももちゃんとあかねちゃん」や「となりのトトロ」の話では
涙がこぼれそうに…
詳しく書くとすごーく長くなりそうなので、また小出しに書いていきます~
今日はホント行ってよかった

2008年02月19日
リトミックの思い出(後編)
年明け初めてのリトミック。あいかわらず、私の足取りは重かった
もうすぐ終わりなのに、一度もまともにやらないまま終わるのかな?
まぁ、仕方ないかぁ。とあきらめモード。
でも、その日の息子は違った
最初からノリノリで参加しているのである。
それは先生もびっくりのハリキリようだった。
「やっと慣れてくれたのかなぁ?」と先生。
「半年以上たってもう終わりかけになってやっと!長っ!」と私。
彼にどんな心境の変化があったのかはわからないが、
それ以降のリトミックはいつもハイテンションでノリノリ!
で幕を閉じた。
それから1年。現在の息子はというと、
幼稚園大好き!発表会も大好きで、他のクラスの
踊りやオペレッタまで再現。
最近は、自分で作った創作ダンスをCD一枚延々と
踊りまくるのがブームで、一生懸命な姿が見てて微笑ましい

さて、私が昔を思い出して伝えたかったこととは何か?
ちまたには赤ちゃんから未就園児までを対象としたいろんな
「習い事」がある。
その多くは親や周りがやった方がいい。と判断して参加してるんだと思う。
自我が確立する前なので、それは当たり前のこと。
そこには、こんな子になって欲しい。あんな子になってほしい。
親のねがいや希望、愛が溢れてる。
それともうひとつ。
親たち自身が、息抜きしたい。お友達が欲しい。誰かと話したいなどなど
自分が日頃抱いている小さな願いをかなえるためのものでもある。と思う。
話を戻すが、私の場合1年リトミックを続けて出来たお友達はたった一人。
1年も一緒にやってたら、自然と仲良くなってみんなで集まったり
最後の日もみんなでお金集めて先生にお花渡したり出来るのかな?
と淡い期待を抱いていたがそんな様子はまったくなく終わってしまった。
その原因は何か?やっぱり「機会」がなかったから。だと思う。私はね。
はい、終わって解散~!
で即帰る人もいれば、残って遊ぶ人も居る。
「リトミック一緒ですよねー」と言葉を交わして、仲良くなれる
きっかけを自分で作れる人はそれで問題ないと思う。
でもみんながみんなそうなわけじゃない。
いつもは声かける方だけど、なんか雰囲気が違って声かけづらい
なんて時もあるだろうしね。
そのことも踏まえつつ↑に書いた「習い事」の目的で、
切実なのはいったいどっちか?私は後者だと思う。
子供は親の持ち物ではなく、一人の意思を思った人間
どんなに環境を整えてあげても、歩みつづけなければいけないのは
子ども自身だから。今はわからない。
今成果が見えなくても大丈夫。漠然としてていい。
でもママ初め親たちの小さな願いは今必要だよね。
今辛かったり、悲しかったり、誰にもいえなかったり…
それをお互いに解消しあえるのは、同じ境遇、想いの
ある人たちだから。
そのきっかけを作り、つなげて、広げて、見つけてもらう。
その思いを胸にサークルを今までやってきた。
でも後者(親たち自身)は習い事以外でも出来るかも。きっかけは何でもいいしね。
なら前者(子供達)を最優先してみる習い事もあっていい
いろんな想い、考え、誰も自分以外の気持ちを完全に読めないから。難しいけどね。
「みんなちがって、みんないい」
うん、先が見えてキターッ!(織田裕二物まね風)
2008年02月17日
リトミックの思い出(前編)
息子が1歳半の時、支援センターでやってた月齢別のつどい
だったと思う。
その時はまったく息子のやる気もなくて、全然参加せず脱走しまくりで
肩身の狭い思いをした。
その後3歳になる少し前から始まるリトミックに申し込んだ
ダンスや踊り・歌も大好きで家で永遠に踊っているので息子には
いいかなぁと思って
しかし、私の思惑は思いっきり外れた
家であんなにやっても、実際リトミックに行くと全然やらないのだ
騒いでみんなの邪魔をするわけではないのだが、とにかくやる気がない
今思えば普段朝遅いのに、早起きさせられていくのが嫌だったのかもしれない
それでも私は月2回仕事も休みをもらって通った
正直行ったってやんないんだから、行くのだる~と思ったことも
あった。雨の日歩いて行くと残り5分しかないこともあった。
その状態が夏を過ぎ、秋を過ぎ12月まで続いた。
あいかわらず、やる気なし息子。
でも一ついいことがあった。
たった一人だけど、お友達が出来たのだ
私がたまたま声をかけると、これまた、たまたま家が凄く近所で
近所の友達がほぼ0だった私達親子にとって感動的な出来事だった
お友達が出来たことにより、終わった後の楽しみができた
一緒にお昼を食べ、そのまま支援センターで遊び
リトミックよりも息子にはそれが一番の楽しみだったであろう
そんな息子にも転機が訪れた
そのお友達と一緒にライフというカフェの託児所(今は潰れてしまった)
のイベント「英語でクリスマスリトミック」に参加した
参加者5名ほどの、小さなイベントだったけど内容は充実してた
kawaiの先生が来てしょっぱなから英語の遊びや歌や踊り。
なんと息子がノリノリで参加してる!!
誰よりも張り切って、大汗かいて踊っている息子
いつものリトミックのやる気なしの姿とは大違い
先生が若くて可愛かったから?英語が好きだから?
理由はよくわからんけど、あまりの変貌ぶりに唖然とした
最後に先生のフルートの生演奏を聞かせてもらって終了~
その後から息子は変わった…後編に続く
2007年09月02日
戦いごっこ
先日アピタのこどもひろばにいった
怪我しなさそうな大きめのブロックが少しあるだけの広場だけど
ひたすら壁に突撃してひっくり返るのが楽しい息子
似たような年の女の子とはなにやらお話しながら遊んでる
4歳になってもこういうとこはやっぱ大好きなんだなぁとボーっと眺めてた私
ふと双子か年子であろう年の近い兄弟に目が留まった
お母さんはまだ首が据わってなさそうな赤ちゃんをだっこしている。
わんぱく兄弟とちっちゃい赤ちゃんかぁ。一人で見るのは大変そうだなぁと思って
眺めていた
そのうち弟と戦いごっこで遊んでたお兄ちゃんが、別の子と戦いごっこを始めた
その別の子のお母さんも歩き始めの妹を連れていた
エスカレートする戦いごっこ、どちらかというと3人兄弟の子の方が強く
ちょこちょこ怒られたりしていたが、相手の子もひるまず負けてなかった
2人は30分くらい延々と戦いごっこをしていた
私が感心したのは両方のお母さんだ
もちろん危ない時は注意するのだが、戦いごっこ自体はまったく止めなかった
はたから見ればケンカにしか見えない。保育園でもここまでやったら先生が止めるだろうな
と思ってみていたが、お母さんたちはソワソワしつつも黙って見ていた
そのうち二人兄妹のこの方が、戦いごっこ自体やめたがっていたが
もう一人の子はまだやる気満々。そこで二人兄妹のお母さんが線を引いた
帰るときはお互いさわやかな笑顔でバイバイと手を振って、
どちらも泣くことなく別れていった。すごいっ!
私だったらもっと早くとめていただろう。どちらか大泣きして終わるのは目に見えている
と思うから、先手をうってしまう
サークルを始めた頃、息子が手が早くて困ってる。お友達のいるところに連れて行くことさえ苦痛
と涙を浮かべながら訴えてこられたお母さんがいた
大体2歳くらいになるとこういったトラブルが増えてくる
相手が何もしてなくても手を出す子、出される子
これは育て方とかじゃなく、生まれもった個性が大部分な気がする
やられる側の親も辛いが、やるほうの親も辛い。
どうすればいいんだろう?当時私は悩んだ
そして出た結果が、子供のタイプ別に集まること
手を出してしまう子はそんなタイプの子ばっかりで遊んでみて
親はギリギリまで静観してみる。こういった試みは保育園とかでもやってないのでは?
結局未だ実現には至ってないが、今回の出来事をみて
やってみる価値はありそうだなと改めて思った
ママ友同士うまくいくには、子供たちがトラブルのも困る
保育園でもそれは同じで、とかく大人が割ってはいることが多いが
大人がギリギリまで我慢して、子供たちの好きなようにさせてみることも大事
「ちびっ子天下一武道会」やってみるか?byドラゴンボール
私の力作マイホーム表
ドールハウスに夢中な息子への
誕生プレセント
裏 トイレやお風呂もあってリアル
2007年07月16日
仕事モードVS素の自分
今日は、久々の晴れ間でチャリータ家族バージョンでお出かけ
帰ってきてから「芸能界PTA」っていう番組を何気に見てましたー
すると、なぜか涙が・・・
なんか言い合ってる芸能人とお偉い先生方の姿が自分にダブったのかなぁ?
保育士です。と打ち明けるとじゃぁ子育てのプロですねー子育て楽勝!
みたいな言い方をされることも多い。
確かに仕事モードの時は、今時のマニュアルどおりちゃんと出来てるかもしれない。
でも、いざ自分の子育てがどうかと振り返ってみてもちゃんとしてるとは
到底思えない。
仕事のときは、おもらしなども全然気にならないのに
息子が家で漏らしたりすると、むちゃくちゃ腹が立つ
トイレトレーニングの時も、鬼だった・・・
最近ではいっちょまえに、言い訳やら口答えばっかりするので
冷静になって「叱る」というより、感情的に「怒る」ことが多い
息子も一度キーキー泣き叫ぶと、引っ込みつかなくなるらしく
同じことを話し続けて、人の話をきこうとしない。
絵に描いたような地団駄を踏んで、怒りまくる姿は鬼気せまる感じもする
そんな時はどんな育児マニュアルも保育論も通用しない
暴言を吐きながら、キーキーいう息子に逆切れしたことも度々
結局酷い結末になってしまい、反省する日々・・・
それが「素の自分・本当の私」
逆切れして息子を怒ってる最中も頭の片隅に仕事モードの自分がいて
こんな時はそんなこといってはダメ!火に油を注ぐだけ。まずは・・・
と冷静な解決策をささやいている。
でも無理。その時は。自分も興奮してしまうと頭ではわかっててもダメなのだ
そんなことを繰り返してるうちだんだんパターンが読めてきて
やっと仕事モードの自分で対応できるようになり、早く解決するようになった
まぁ、それでも感情的になってしまうこともある
そんな時は必ず息子にちゃんと謝ることにしている。
「さっきはパチンしてごめんね。ひなも母ちゃんのことパチンしていいよ」
「ううん、ひなは母ちゃんのことパチンしない」
キーキーモードの時は私に殴りかかってくるくせに、こんな時は絶対に手を出さない息子
私はそんな息子の手を持って自分の頬を叩かせる。
ちょっと複雑な笑いを浮かべる息子。そしてムギューと抱きしめる・・・
体罰は絶対にダメです。確かにそう。そんなことみんな頭ではわかってる。
お偉い先生方の言う理屈のとおり言い聞かせて、すべてうまくいけばいうことなし。
でも生身の人間同士だもん。理屈では解決できないこともある。
私も橋元弁護士と同じで、「親に殴られた子が100%、人を叩くいじめっ子になる」
とは思わない。
手を挙げてしまったら、親失格ではない。
手を挙げてしまったことに何の痛みも覚えず、正当化してしまうことに問題があると思う。
今日も仕事モードの私と素の私は戦っている。
素の私が勝って後でどーんと落ち込んだ時は「また息子に甘えちゃった。ごめんなさい」
と思うことにしてる。身内だから、自分の子だから甘えて素がだせる。
そのおかげで、仕事モードとのバランスがとれている。
旦那と息子にしたらいい迷惑な話だけど、許してちょんまげ~(←死語?)
あぁーまた長々と白熱しちゃった。
今日のお口直しはベトナムランチでございます。
2007年07月04日
10年後
ドラマが始まりましたね~
そのせいか、最近10年後息子が中学生になったくらいのことを良く考えてます
今は幼稚園であったことを何でもいってくれる息子ですが、この年頃になると
親に何にもいってくれなくなるのかなぁ。
親が何も知らない間に、イジメや自殺・・・想像しただけで、うわぁーとなってしまいます。
そうやってぐるぐる考えていると、結局「今の子育て」これから小学校高学年くらいの
第二次反抗期までの子育てが大事なのかな?と言う答えに行き着く
その頃に大人に反抗する・大人が汚く見える・生きる意味を見失う・将来への希望を失うなど
は大きい小さいがあるにせよ、誰もが通る道。私もそうだったし。
そうやって絶望の渕に立たされた時に、思い出してもらえる親になりたい。
大人なんて誰も信じられないっ!って思った時に、でもあの時のお母さんの言葉
はホンモノだったなぁ~とか。ささいなことでいいと思う
立派過ぎる部分ばかり見せても、子供が萎縮して「心配かけちゃいけない」と思い
何も話してくれないだろうし、ダメなところばかりだと軽蔑されるかもしれない。
10年後わが子に信頼される大人に私はちゃんとなれてるだろうか?
何か子育てのカテゴリーがないなと思って、書いてみたけど
堅くなってすいません。
お口直しに、自然食バイキング「八菜」のお料理をどうぞ。
蟹雑炊めちゃおいしかったでーす。
2007年05月13日
母の日~あげたり、もらったり~
今日は母の日ですねー
昨日買って、まだ実家に送ってないので、遅刻確実です
金曜に息子が一足早く、母の日プレゼントを持って帰ってきて
うるうる感動
自分の見てないとこで作ってきてくれた物は初めてで、
嬉しさ倍増!成長したな~と思うと一抹の寂しさもあったりしましたが・・・
感動に浸ってる間に、そうだ!実家に送らなきゃと思い出した
あせり気味で昨日アピタに買いに走りました
一階では手作りコーナーもあってじっと見ていた息子が
「お花やりたーい!」「じゃぁ、父ちゃんと一緒に作ってくれる?」
好きな花かごを選んで、造花をアレンジしていくというやつ
みたいで、二人で仲良く作ってました
私は一人優雅にお買い物~
旦那は裏方に回って、ほとんど息子一人で作ったらしい。
思った以上の出来栄えに、すごーい!とまた感動。(親ばか)
思えばうちの母も私が小学生の時に、作って渡した「レターセットいれ」
をいつまでも使ってくれてたな~
子供にもらった物って、親にとって「物」以上のプレゼントになるのねん
母の日に もらってわかる おやごころ
綾小路美芹麻呂